税務・会計顧問サポート

法人・個人のお客様に対する顧問契約サポートサービスです。

当事務所では、税理士の代表的なサービスである税務顧問サービスに加え、会計・経営面においてもお客様のサポートいたします。

 

 

なぜ、当事務所がお客様の会計・経営面においてもサポートさせていただくのか？

それは、会計が事業を継続する上で必要不可欠なものだからです。

 

 

会計の必要性はよくコンパス（羅針盤）に例えられます。

適切に事業の会計を把握していなければ、コンパスのない船同様、行く方向が分からず座礁や遭難してしまい、目的地に辿り着くことができません。

 

 

事業も会計というコンパスが無ければ、設備や費用にいくら使ってよいか、売上をいくら上げるべきか、利益をいくら出さなければならないか、現在の費用は使い過ぎなのかなど、会社や事業に関する情報を把握することが出来ず、どんな行動をしてよいかが分からないため、戦略を立てることもできません。

 

 

そんな状態では、まるで暗闇の中を手探りに走るようなもので、赤字や倒産してしまう事となります。

 

 

実際に現在、利益が出ているのに倒産している、いわゆる黒字倒産の割合は50％を超えており、また、赤字企業は60％を超えている等の驚きのデータがあります。しかし、その一方で、事業者のおよそ50％ほどが、事業計画書を作成したことが無いというデータがあり、会計と積極的に関わっていないことが考えられます。

 

 

会計を適切に把握することができなければ、長期的に継続して事業を続けていくことは非常に難しくなります。

 

 

これほどにも高い黒字倒産率や赤字率ですが、もし事業者がしっかりと自身の会計を理解していれば、何を行えばいいかという方向性が会計というコンパスによって明確になるため、適切な戦略を立てることができ、結果としてこの数値を改善させることが出来ます。

 

 

しかし、現実には、多くの事業者の方々がこの会計を重要視していません。

 

 

もし事業している方であれば、下記の言葉はよく聞く言葉だったり、思っている事ではないでしょうか？

 

 

「会計は、すべて税理士に任せているので、あまり把握していない」

「税理士は、税務だけ対応をしてもらっている」

「会計・税務のことについては、ほとんど分からない」

 

 

なぜ、事業や経営を行っていく上でこんなにも重要なはずの会計について、事業者や経営者の方々が適切に把握していなかったり、税理士に任せっきりだったりしてしまうのでしょうか…。

 

 

その理由の一つに、会計が難しい、わかりにくい、とっつきにくい等というイメージがあると思われます。

 

 

しかし、会計はコツをつかむことが出来れば、決して難しいものではありません。

 

 

事業を行っていく上で、会計を適切に把握するということは、その事業の存続にかかわる非常に重要な事です。

 

 

ですから、私は税理士になってから、多くの人が税理士に税務だけを依頼していたり、会計については税理士に任せっきりで把握していないことに気付き、驚きました。

 

 

実際に会計・経営面サポートまで行っている税理士はまだまだ少数派であるという現状があります。

 

 

ただ、税理士・会計士は、事業者・経営者の方々の会計を把握することが出来る唯一の専門家です。

 

 

そんな税理士に、税務のことだけを依頼してしまう事は、非常にもったいない事ではないでしょうか？

 

 

当事務所では、「関与しているお客様を決して倒産させない」という経営理念の基、お客様の事業の会計情報をお客様に適切にそして分かりやすく説明し、お客様に自身の事業の状態をしっかり把握していただいた上で、適正な経営判断をしていただくようにサポートさせていただきます。

 

 

また、税務・会計サポートにとどまらず、下記の主なサービスを含めお客様の経営を総合的にサポートさせていただく事によって、お客様の成功を強力にバックアップいたします。